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「母の日」の心温まる光景
更新日: 2007年05月13日きょうの夕方、心温まる光景を目にしました。小学校低学年ぐらいの男の子が、カーネーションを持って一人で住宅街を歩いていたのです。足どりは軽く、鼻歌でも歌いながら家路に急いでいるようでした。きっとお母さんへのプレゼントでしょう。
「友だちと遊んでくる」と言って家を出て、花屋で一人カーネーションを選んだのでしょうか。いろんな想像をしてしまいました。花屋では、たくさんの色があるカーネーションを見て、お母さんの好きな色は何だったかなぁと思い出していたに違いありません。自分の持っているお小遣いでは何本買えるか、店員さんに聞いたのでしょうか。それとも、両手を使いながら学校で習った掛算を初めて花屋で応用したのでしょうか。きっと店員さんも温かい笑顔で見守っていたことでしょう。お母さんは喜んでくれるかなぁ・・・。
「ただいま~」
「お帰り。こんな遅くまでどこに行っていたの?」
「これ・・・」
「・・・まぁ、これお母さんに?お母さんのために買いに行ってくれていたの?ありがとう。」こんな会話が交わされたのでしょうか。
子どもからお母さんへの「ありがとう」。
そして、お母さんから子どもへの「ありがとう」。
たくさんの「ありがとう」を想像させてくれた名も知らぬ少年へ「ありがとう」。
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